ご自身の経営する会社で機械の下敷きになって死亡する事故が発生してしまいました。
この事故について見ていきたいと思います。
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服部清人さん「服部技研」重さ260キロの機械の下敷き死亡事故の概要
■夫死亡…重さ260キロの機械の下敷き、経営する会社で 作業の音が止まり、見に行った妻が発見/川越■
24日午後2時40分ごろ、埼玉県川越市古谷本郷、地質調査業「服部技研」工場内で、経営者の服部清人さん(74)=さいたま市西区指扇=がボーリングマシン(縦1メートル、奥行き0・7メートル、高さ1メートル、重さ約260キロ)の下敷きになって倒れているのを服部さんの妻(62)が発見し、110番した。
服部さんは搬送先の病院で死亡が確認された。
川越署によると、同建物はプレハブ2階建てで、1階が工場、2階は事務所。服部さんは同日午前9時ごろから、同工場で1人で、ボーリングマシンを天井からクレーンでつり上げ、油漏れの修理をしていた。
同時刻ごろ、2階事務所にいた妻が工場で音がしなくなったため、階下で下りて倒れている服部さんを発見した。
現場の状況から、同署はクレーンから降下してきた機械の下敷きになった可能性が高いとみて、詳しく調べている。
引用:埼玉新聞
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服部清人さん顔画像
服部清人さんの顔画像を調査してみましたが、残念ながら見当たりませんでした。
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服部清人さんプロフィール
氏名:服部清人
性別:男
住所:埼玉県さいたま市西区指扇
職業:会社経営
勤務先:服部技研(埼玉県川越市古谷本郷1499-7)
■埼玉県さいたま市西区指扇
■服部技研
■Googleストリートビュー
服部技研のWEBサイトはありませんでした。
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服部清人さん「服部技研」重さ260キロの機械の下敷き死亡事故のネットの反応
これから世の中に必要になってくる人材は、こういう人なのに。
世の中は、もう既にデスクワークにお金を流してる時じゃない。
コンピューターやネットを使っても、機械化をしても、賄えない仕事を自らの手と経験でやっている現場職にこそ、大きなお金を流していくべきだ。
でないと、いくらいい図面を描いて良い機械ができても、現地調査をして同時に機械を操作する職人がいないと、竿に糸が付いていないのと同じだ。
経営に余裕があれば、こういう事故は防げていた可能性が高くなる。
恐らく古くからのボーリングマシンを自分の手で修理しながら、やっていたのだろう、、、
吊り荷直下では作業するのは許されていません
作業するにしてもジャッキや第三措置をしてないと過失になります。慣れた作業が産む労働災害 他に2名はつけときたかったですね。
夫婦2人の会社だから、大型設備の扱いはリスクが大きすぎますね。
修理1つにしてもメーカー呼べば安全にやってくれるだろうけど、呼べば金がかかりすぎて経営を圧迫するので、この年代の経営者の方たちは自分で直そうとしてしまうんだろうね~(私の周りにも同じ考えの年配経営者がいました)
労災ですねという意見があるが、
被災された方は経営者なので労働者が対象となる労災保険の適応外ですね、まして安全管理責任が問われる店社の人間がみずから被災したとなると何とも言えませんね、、、合掌
怖いな…
明日は我が身
事故には気を付けなければ…
機械相手に人はどうにもならん。相当痛かっただろう。
((( ;゚Д゚))) 第一発見者になってもしまった奥さんの心境を考えた
ら・・・。
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服部清人さん「服部技研」重さ260キロの機械の下敷き死亡事故まとめ
服部清人さん「服部技研」重さ260キロの機械の下敷き死亡事故について記事にしました。
日本の貴重な職人さんのひとりが亡くなってしまいましたね。
260キロもの機械の下敷きになるなんて想像を絶する怖さや痛さだったと思います。
また、発見者の奥様のお気持ちを考えると言葉になりません。
今までご家族のため、日本のために頑張っていただきまして心よりお礼申し上げます。
ご冥福をお祈りします。
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